ヨーロッパカップ戦 プレイヤー

ザルツブルク戦の3失点を改善に繋げる意志を持つファン・ダイク

Virgil van Dijk


スリリングな試合展開となったチャンピオンズリーグのリバプール対ザルツブルク戦。
ファン・ダイクは、もっと上手くやる必要があったとしつつも、ザルツブルクをリスペクトする気持ちを明かしています。
一方、3失点したことは、今後の改善に繋げることで良いものにもなるという趣旨の発言をしています。

ファン・ダイクの言葉は、Liverpoolfc.comが伝えており、その中にはこんなものがありました。

Virgil van Dijk
ぼく達のメンタリティーは、何が起こったとしても進み続けるということだよ。
もし、ゴールを奪われた場合、ぼく達がゴールを決めた場合、いずれであっても、ぼく達はすべきことをやり続けることだろう。
続けて行きたいんだ。
ぼく達は、ホームで3ゴールを許した。
間違いなく、良いものではないが、それはまだぼく達が改善すべきだということであり、いいことでもあるよ。
それに、ぼく達はそうするだろう。
パニックになる理由などないと思うしね。
ぼく達が、ファーストハーフで最初のゴールを許したとき、彼等は信じ続けていたよ。
彼等は、決して諦めなかったことだろう。
たとえ彼等が4-0で負けていたとしてもね。
ぼく達は、そのことを知ったんだ。
ただ、ぼく達がゴールを許したことで、セカンドハーフに入るにあたり、彼等に自信を与えてしまった。
セカンドハーフ、特に20分が経つまでの彼等は、とても上手くやっていたよ。
ぼく達は、そうではなかった。
彼等は、手にしたチャンスに臨んできたね。
とはいえ、ぼく達はもっと上手くやるべきだった。
ぼく達が、まだ沢山の改善をしなければならないという意味で、よかったとも思うよ。
それに、ぼく達はやるしね。
ザルツブルクを見ただろう。とてもいいチームだ。
彼等のやり方は、ぼく達にちょっと似ているとぼくは思ったよ。
強いプレッシング、強力なエネルギーとね。
彼等は、素晴らしいプレイヤーも持っている。
ぼく達は、リスペクトするよ。
おそらく、ぼく達には、もっと上手くやるべき瞬間があった。
ぼく達は、それを分析するし、週末にはよくなりたいね。

ザルツブルクを讃えつつ、自分達はもっと上手くやるべきだったと語るファン・ダイク。
一方、それを踏まえて改善すべき点を正して行きたいともファン・ダイクはしています。
今回の経験を糧にして、より強いチームになれれば、それこそが真の進化だと言えることでしょう。
試合には勝ったのですから、またそこから学べばいい。

ファン・ダイクは、週末には改善したい!と言います。
レスター戦には、おそらく気合いを相当入れて来ることでしょう。
過密日程などと言っていられない。
おそらくファン・ダイクの胸の内は、一日でも早く試合をしたい!
そんな思いで溢れているのではないでしょうか。
次の試合でのファン・ダイクを観ることが楽しみです。

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