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ナビ・ケイタはギニア代表参加を見送りへ

Naby Keita


プレミアリーグ第8節のレスター戦を勝利で終えたリバプールですが、今後は各国代表プレイヤー達は、それぞれの母国代表へ合流することになります。
そんな中、エコーが報じるところによれば、ナビ・ケイタについては今回はギニア代表へ参加しないとのこと。

同誌によれば、この件について、ギニア代表のディディエ・シクス監督から説明があったそうで、今回は招集しないことにしたとの発言があったそうです。

ディディエ・シクス監督によれば、ナビ・ケイタをギニア代表へ送り出すには、リバプールが消極的だったとされています。
時間が欲しいというものだったようです。

ナビ・ケイタは、昨シーズン終盤から怪我を繰り返しており、つい先日リーグカップ3回戦でスタメン出場をしましたが、当初のスケジュール通り、セカンドハーフの早い時間帯でベンチに下がっていました。

長く実戦から離れていたこともあり、まず怪我を克服する準備が必要だろうし、コンディションを向上させて、コンスタントに活躍できる状態にして行きたいですね。
リバプールとすれば、今のタイミングで代表へ送り出すのはリスクが高過ぎると判断をしたのでしょう。

ディディエ・シクス監督は、ナビ・ケイタが100パーセントの状態に回復し、11月に開催されるアフリカ・ネイションズ・カップ予選には戻って来てほしいという言葉を付け加えたとのこと。

ナビ・ケイタにとっては、インターナショナルブレイクの期間をリバプールで過ごすことが出来るわけで、非常に貴重であり、重要な2週間となりそうです。
文字通り、ナビ・ケイタにとって、恵みの期間となることを祈ります。
万全の状態に戻し、リバプールでのポジション争いに加わってほしいですね。

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