プレミアリーグ

マンチェスター・シティがエティハドでウルブスに敗れる 首位リバプールとの勝ち点差は8ポイントに


現地時間、日曜日に開催されたプレミアリーグ第8節のマンチェスター・シティ対ウルブス戦。
会場は、マンチェスター・シティのホーム、エティハド・スタジアムでしたが、アウェイのウルブスが0-2のクリーンシートで勝利しています。
マンチェスター・シティは勝ち点を伸ばすことが出来ず、首位リバプールとの勝ち点差は8ポイントに拡がるという結果に。

試合は、両チーム共に得点がないまま終盤を迎えます。
試合が動いたのは、残り10分になった時点からで、80分にトラオレが均衡を破るゴール。
さらに、90+4分にもトラオレが追加点を決め、試合を決定づけたものです。

ウルブスについては、とても良いチームだと私は思っているし、昨シーズン来、特に評価が高まっていることは事実だと思います。
しかし、今シーズンはヨーロッパリーグがあり、現実問題として二足の草鞋は難しいという部分があったと思うし、今回はアウェイでのベシクタシュ戦から中2日でのマンチェスター・シティ戦でした。

それを考えれば、エティハドでの勝ち点3は、大きな価値を持つと言っていいでしょう。

今回の結果を受けて、プレミアリーグ第8節を終えた時点で、首位リバプールは勝ち点マックスの24ポイント。
一方のマンチェスター・シティは、勝ち点16。
その差は8ポイントに拡がっています。

リバプールとしては、この勝ち点差になったのですから、ライバルの動向を気にするよりも、とにかく自分達の試合に集中する。
それが大切になるでしょう。
目の前の一試合、一試合に集中し、とにかく勝ち点を落とさないこと。
それがすべきことだと思います。
インターナショナルブレイク前に、大きな動きがあったプレミアリーグでした。

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