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凄味を増し続けるサディオ・マネ 攻守にわたる貢献度の高さ

Sadio Mane


サディオ・マネは、サウサンプトンからリバプールへ来て以来、ずっと素晴らしい活躍をしていますが、その凄味がどんどん増しているように私には思えます。
プレミアリーグ第8節のレスター戦でも貴重なゴールを決め、決勝点となるPKをも獲得しているわけですが、このレスター戦は、サディオ・マネにとって記念すべきリバプールでのプレミアリーグ100試合出場に当たっていました。

この100試合出場の節目にあたり、サディオ・マネはゴールを決めたことで、リバプールでのプレミアリーグゴール数が50に。
2試合に1点というハイペースでのゴール率となっています。

しかし、この数字は今後もっと上がるだろうと私は予測しています。
それくらい、サディオ・マネの充実ぶりはもの凄いものがある。

また、サディオ・マネの凄味は、攻撃面のみではなく、ディフェンスにも全力を傾けることですね。
レスター戦での仕事ぶりも素晴らしかった。
サディオ・マネの攻守にわたる貢献度の高さは、本当に特筆すべきものがあると思います。

リバプールは、このサディオ・マネを絶対に手放してはいけない。
改めて、そう実感する今日この頃。

リバプールには、絶対的なフロントスリーがいますが、出場過多気味であるという面は確かにあると思います。
それでも、サディオ・マネのプレイぶりを見ていると、充実感しか伝わって来ません。
どれだけタフなのか。
今後、益々の活躍が期待されるし、このままリバプールが突っ走ることが出来れば、サディオ・マネは来年のバロンドール候補になるのではないか。
そのようにさえ、私は感じているし、大きな期待を寄せています。
まだまだ、成長していける気配を感じるし、これからの活躍が本当に楽しみです。

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