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モハメド・サラーは重傷を回避か


土曜日に開催されたプレミアリーグ第8節のリバプール対レスター戦。
試合は、リバプールが劇的な勝利をおさめていますが、心配な点としては、モハメド・サラーがハムザ・チョードゥリーの危険なタックルを受け、足首を負傷したことでした。
この怪我について、モハメド・サラーはスキャンを受けたようです。

エコーが報じるところによれば、スキャンの結果、シリアスな怪我は回避されており、インターナショナルブレイク明けのマンチェスター・ユナイテッド戦へ向けての復帰が期待されるとのこと。
一方同誌は、現時点で判断をするのは時期尚早であり、今週は治療を続けることになる旨の見解も示していました。

あのタックルを巡っては、ユルゲン・クロップ監督が厳しいスタンスでのコメントを出していたところです。
提示されたのはイエローカードでしたが、レッド相当ではないかとの声もあるようです。

レスター戦からマンチェスター・ユナイテッド戦までには、幸いにと申しますか、代表戦が入るため、2週間のインターバルがあります。
この間にしっかりと治療をして、回復を期してほしいと思います。

俊足のアタッカーは、えてして背後からのタックルを受ける可能性が高いものがありますが、時と場合によってはプレイヤー人生に影響を与えることもあり、ハードな中にもフェアなプレイが求められますね。
まずは、モーがしっかりとスキャンを受け、おそらくはリバプールのメディカル・チーム内では、それなりの目安が共有されていることでしょう。
一日も早い回復を願うところであり、また元気な姿を見せてほしいと思います。

-プレイヤー