Caoimhin Kelleher
リバプールのファーストチームにゴールキーパーとして名を連ねているカオイムヒン・ケレハー。
リーグカップ３回戦のMKドンズ戦では、ビッグセーブも見せ、クリーンシートを達成しました。
この試合に出場するにあたり、カオイムヒン・ケレハーは、アドリアンやアンディ・ロナーガンからサポートをもらったことを明らかにしており、感謝の気持ちを述べています。
これは、Liverpool FC magazineによって紹介されているもので、その中でアドリアン、アンディ・ロナーガンが支えてくれたことが語られています。
たとえばアンディ・ロナーガンは、あの夜のサブ・ゴールキーパーとしてベンチに入っていましたが、その豊富な経験をもってカオイムヒン・ケレハーにアドバイスをすると共に、楽しむようにと言ってくれたのだそうです。
また、アドリアンは、試合の数日前に、「グッドラック！」とメッセージをくれたそうで、試合の後には「おめでとう！」と、またメッセージを送ってくれたのだそうです。
若手ゴールキーパーが活躍した背後には、ベテラン達の応援と支えがあったのですね。
これは、リバプールがチームとして良い状態にあることを示していると思います。
カオイムヒン・ケレハーは、どこか幼さを残す風貌の持ち主であり、必然リバプールファンは応援したくなるというもの。
これから、ゴールキーパーとして多くの経験を積んで、ぜひ成長して行ってほしいと思います。
ゴールキーパー仲間の絆は強いものがあるとよく言われます。
良き先輩をもったカオイムヒン・ケレハー。
その未来が素晴らしいものでありますように。