クリスタル・パレス戦は、ユルゲン・クロップ監督になってから、初めての敗戦となりました。
試合を終えたジョーダン・アイブは、自分も含め、すべてのプレイヤーが敗戦という結果に憤慨はしているものの、その理由をヨーロッパリーグにあったとは言わないと語っています。
アイブなりに、次こそは!という逆襲への信念を表したものではないでしょうか。
(JI)
みんなが怒っているし、がっかりしているよ。
ぼく達は、上手くやれていたいし、ゴールのチャンスも作れていた。
でも、今日は、ぼく達の日ではなかったね。
監督は、ぼく達に、落ち着きを保つようにと言ったよ。
ウィークデイのヨーロッパリーグは、弁解にならないってことだね。
ぼく達は、最高の試合の入り方が出来なかった。
そこは改善すべきだし、最初の1分からボールをキープし、落ち着きを維持し、勝利するために試合を構築しなければいけないんだ。
新しい監督になり、システムも新しくなり、ぼく達はチームをしっかり築いていく必要がある。
今日の敗戦は、多くのプレイヤーに何らかの影響は与えるだろうね。
でも、ぼく達は前進していくし、次の試合に勝てたらいいね。
ぼく自身は、今日のチームは、よくやれたと思っているよ。
チャンスも作れた。
ただ、ゴールが不足していたんだ。
インターナショナルマッチの期間が終わり、戻って来たときには、もう一度ぼく達のスタートを切りたいね!
アイブが言っているように、クリスタル・パレス戦は、ちょっと試合の入り方において、後手を踏んでしまった印象があります。
ただ、時間が経つにつれて、リバプールが優勢になったのも事実だと思います。
結局は、少ないチャンスをクリスタル・パレスにものにされ、リバプールは決めきれなかったということでありましょう。
決して、チームの状態が悪いとは、私も感じませんでした。
これからは、インターナショナル・マッチのため、各プレイヤーが母国の代表に合流しますが、これ以上の怪我人だけは、本当に避けたいところです。
いい状態で、皆が元気に帰ってきて、マンチェスター・シティ戦で、クリスタル・パレス戦での反省点を活かしたいですね。