カルレス・プジョルという名前を聞くと、長髪をなびかせてプレイをする姿が目に浮かんできます。
バルセロナ、スペイン代表の主軸として活躍したセンターバックですね。
彼は、バルセロナにとって特別な存在だと思うわけですが、リバプールのファン・ダイクを賞讃する発言をしたそうです。
これは、プジョルがIndependentへ語ったもので、エコーも記事として取り上げています。
その中で、プジョルは例えばこんなことを言っています。
Carles Puyol
ファン・ダイクは、世界最高の一人だ。
彼は完璧なディフェンダーだね。
常に落ち着いていて、偉大なプレイヤーだよ。
通常、スポットライトはストライカーへ向けられるから、ディフェンダーが認められるのは、実に良いことだ。
たしかに、近年は私にとってメッシが最高のプレイヤーであり、彼と比較をするのは難しいものがある。
私にとっては、彼は史上最高のプレイヤーだからさ。
また、クリスティアーノも偉大なプレイヤーだね。
2人(メッシとロナウド)は、いつもそこにいて、ほとんどのプレイヤー達は、個人のトロフィーを獲得する機会を持っていなかった。
この2人と同じ時代にあって、彼(ファン・ダイク)は、素晴らしい仕事をしているよ。
私は、彼のためにとても幸せに思う。
ファン・ダイクは、世界最高の一人だ。
彼は完璧なディフェンダーだね。
常に落ち着いていて、偉大なプレイヤーだよ。
通常、スポットライトはストライカーへ向けられるから、ディフェンダーが認められるのは、実に良いことだ。
たしかに、近年は私にとってメッシが最高のプレイヤーであり、彼と比較をするのは難しいものがある。
私にとっては、彼は史上最高のプレイヤーだからさ。
また、クリスティアーノも偉大なプレイヤーだね。
2人(メッシとロナウド)は、いつもそこにいて、ほとんどのプレイヤー達は、個人のトロフィーを獲得する機会を持っていなかった。
この2人と同じ時代にあって、彼(ファン・ダイク)は、素晴らしい仕事をしているよ。
私は、彼のためにとても幸せに思う。
プジョルの発言は、明らかにバロンドールを意識してのものだと思われます。
メッシ、ロナウドと同じ時代にプレイをすれば、個人賞を得るのは難しい。
しかし、いまやディフェンダーとしてファン・ダイクが世界最高の一人として活躍をしている。
私は思うのですが、やはりもっとディフェンダーへの評価が高まるべきではないかと。
ゴールシーンは、たしかにフットボールの醍醐味ですが、ファン・ダイクが登場したことで、見て楽しいプレイヤー、ぞくぞくするプレイヤーというものを感じるようになりました。
バロンドールがすべてではないと、私は常々思っていますが、今シーズンについては、ぜひファン・ダイクに!と、思わずにいられません。