Joel Matip
ジョエル・マティプが、リバプールとの新長期契約にサインをしたことは、既にお伝えをしましたが、慣例により公式には具体的な年数は示されていません。
Sky Sportsなどのメディアによれば、２０２４年夏までの５年契約だとされています。
長期の契約を結んだことで、じっくりとリバプールでのプレイに集中できますね。
ジョエル・マティプは、１９９１年８月８日生まれの２８歳ですので、この年齢での５年契約は、リバプールからの期待と信頼を感じることができます。
２０１６年の夏に、シャルケからフリー・トランスファーでリバプールへやって来たジョエル・マティプ。
ブンデスリーガ時代から、ユルゲン・クロップ監督は欲しいプレイヤーだと考えていたとされています。
以来、ユルゲン・クロップ体制のリバプールでは、公式戦１０７試合に出場していますが、今シーズンはかなり重用されており、このキャップ数も今後伸びて行きそうです。
一時期は、カメルーン代表との間でこじれたこともありましたが、本人は代表からは退きたいという意思表示をし、今はリバプールでのプレイに専念できる状況になっています。
元来、ジョエル・マティプは高いクオリティーを持ったセンターバックですが、ファン・ダイクとコンビを組むことで、更に一皮むけた感がいたします。
アンカーの役割も出来るプレイヤーですから、ボールをキープしてのオーバーラップも得意。
縦につけるパスも秀逸なものがあります。
チャンピオンズリーグの優勝にも貢献をしており、これから目指すのは悲願のプレミアリーグ制覇ですね。
改めて、ジョエル・マティプにおめでとう！と、言いたいし、怪我なく元気に、リバプールでの生活をエンジョイしてほしいと思います。
長期契約が決まった上で、どんなパフォーマンスを見せてくれるか。
楽しみであります。