先日のクリスタル・パレス戦では、アンフィールドに姿を現したスティーブン・ジェラード。
いい笑顔をしていましたね。
ジョーダン・ヘンダーソン、ジョン・フラナガンと3人で並んでいる様子は壮観だったし、ノスタルジックな気分にもなりました。
さて、偉大なるキャプテン、スティーブン・ジェラードに関して、エムレ・チャンが語っています。
ジェラードがリバプールで果たした仕事は、たとえリオネル・メッシでも代われないと。
(EC)
ジェラードの代わりを務められる存在なんていないと、ぼくは思うよ。
たとえそれが、リオネル・メッシだったとしてもね。
もちろん、ぼくも彼のようになりたいと思っているけど、彼はピッチ上だけではなく、ピッチの外でも最高の人物だった。
また、エムレ・チャンは、ユルゲン・クロップの指導のもと、チャンピオンズリーグへ戻りたい!と、強い意欲を燃やしていました。
エムレ・チャンは、恵まれた体格も持っているし、まだ若い。
これからの成長も楽しみです。
ただ、今後、ジョーダン・ヘンダーソンが戻り、ジェイムズ・ミルナーが回復し、もしも1月に補強が施されたりすると、出来るだけ早い段階で、自身の存在感をアピールする機会も求められることでしょう。
チーム内に、誰が出ても戦力ダウンしないタレントを揃えておくことは、プレミアリーグのトップ4に入るには必須なことかと思います。
そういった意味でも、エムレ・チャンには、今後の成長が期待されるし、現状に満足することなく、さらに強いプレイヤーになっていってほしいですね。
冬の間、スティービーが、メルウッドに来ることになるのでしょうから、いい機会と捉え、エムレ・チャンは、貪欲にレジェンドから多くを学び取ってほしいと思います。