ヨーロッパカップ戦

現地時間明日キックオフ! ゲンク対リバプール戦!(CLグループステージ)


現地時間明日、水曜日にはチャンピオンズリーグ・グループステージのゲンク対リバプール戦がキックオフとなります。
リバプールは、今後もかなりの過密日程が組まれており、アウェイでのゲンク戦をどう戦うかが試されることとなりそうですね。

まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『ゲンク対リバプール戦(CLグループステージ)の試合日程や放送予定など』

前節のCLでは、ホームでナポリと引き分けているゲンクだけに、リバプールとしては油断は禁物です。
一方、ゲンクですが、今シーズンの国内リーグでは苦しんでおり6位という順位となっています。

リバプール目線で注目すべき点はといえば、やはり今後の超過密日程を踏まえて、ゲンク戦でどんなメンバーを組んでくるのか!ということかと思います。
ある程度のターンオーバーをしてくると、私としては予想をしています。

ただ、ポジションによっては、なかなかターンオーバーが難しいところもあり、出来れば1月あるいは来夏の移籍市場でてこ入れをしたいですね。
リバプールには、フロントスリーという絶対的な存在がある分、彼等のうち誰かを欠いたとき、いかに戦力ダウンをしないで戦えるかという部分が、課題といえば課題だと、私は思っています。

ゲンク戦でターンオーバーをする場合、ジョー・ゴメス、デヤン・ロブレンをスタメンで起用するかをまず見てみたいところです。
ジェイムズ・ミルナーについては、特に問題がない限り、おそらくスタメンでありましょう。
あとは、先日のユナイテッド戦で輝いたアダム・ララーナを使ってくるか。
アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタあたりをどうするかにも注目したいと思います。

こう考えてくると、過密日程を乗り切るために、リバプールがターンオーバーで苦心をするのは、やはり前線でしょうか。
ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、そしてモハメド・サラーという傑出したタレントを擁するリバプールですが、すべての試合でフル出場というのは、現実的に難しい。
やはり、今後手を加える必要がありそうです。

実際に、ピッチでゲンクと対戦をしてみて、相手の力量をどう測るか?
さらに、どんな試合展開になるのか。
場合によっては、フロントスリーを早めにベンチへ下げることも念頭に置いておく必要があるかもしれません。
今回は遠征を伴いますが、しっかりと勝ち点3を持ち帰りたいですね。

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