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パトリス・エヴラがあげたメッシよりも難しい対戦相手とは?

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James Milner


パトリス・エヴラといえば、かつてマンチェスター・ユナイテッドの主力としてプレイをしており、リバプールファンの間には様々な思いや感情があることでしょう。
エヴラがユナイテッドに在籍していた時期は、アレックス・ファーガソンがチームを率いており、今とはかなり状況が異なっていました。
そのエヴラが、自分のキャリアにおいて対戦をした中で、最も手強かった相手の名前を明かしたそうです。

これは、エヴラがSky Sportsへ語ったもので、一番嫌だった相手は、リオネル・メッシよりもジェイムズ・ミルナーだったと。
どうもエヴラは、ジェイムズ・ミルナーのしつこさが常にフラストレーションになっていたようです。

相手にとってフラストレーションになるということは、それだけチームに貢献をしているということになります。
ジェイムズ・ミルナーというプレイヤーは、そういう男ですね。

さて、エヴラですが、たとえばこんなことも言っています。

私はアタッキング・ディフェンダーであり、彼はどこまでも私についてくるんだ。
彼なら、たとえ空であっても私に挑んで来るだろうね。
時々私は彼に言ったものだよ。
’攻撃に行けよ!私から離れてくれ!’とね。
ダービーでは、マンチェスター・シティの彼と対戦をした。
彼はリバプールへと行き、また対戦することになった。
だから、私に最もフラストレーションを与えたのは、ジェイムズ・ミルナーだよ!
私は何度もメッシと対戦したよ。
ワイドのポジションにおいて、彼をマークすることが簡単だとは言わないが、私は対処できたんだ。

メッシのことについてですが、中央にポジションを取っているときには、右へ行くか、左へ行くかが分からないから難しかったとエヴラは語っていました。
しかし、ワイドにポジションを取って、自分サイドで仕掛けて来たときには対応が出来たとエヴラは言います。

とにかくエヴラにとっては、ジェイムズ・ミルナーが嫌で、嫌で仕方なかったようです。
宿敵とも言えるチームの関係者がこう言うのですから、ジェイムズ・ミルナーは本当に相手にプレッシャー、ストレスを与えるプレイヤーなのでしょう。
さて、水曜日にはチャンピオンズリーグのゲンク戦。
私は、ジェイムズ・ミルナーがスタメンで出て来る!と予想をしていますが、いぶし銀の副キャプテンが、どんな活躍を見せてくれるかが楽しみです。

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