今シーズンのプレミアリーグは、ビッグ6と呼ばれて来たチームの多くが、勝ち点を落とす展開が続いています。
そんな中、昨シーズンも優勝を争ったリバプールとマンチェスター・シティは、着実に勝ち点を重ねている状況に。
さて、負傷者を多く出しているマンチェスター・シティですが、オレクサンドル・ジンチェンコも膝にダメージを受け、約6週間の離脱になると見られているようです。
これは、ペップ・グアルディオラ監督が明らかにしたもので、Mirrorなども記事として取り上げています。
ジンチェンコは、バルセロナで膝の手術を受けたそうで、復帰が出来るのは12月に入ってからと見られている模様。
マンチェスター・シティは、先日のことロドリも怪我を負っており、こちらもあと4週間ほどはかかると見られているようです。
リバプール対マンチェスター・シティの直接対決、大一番は、11月10日(日)に組まれており、シティは、ジンチェンコとロドリを欠いた状況で臨むことが確実視されます。
多少の負傷者を出しても、相変わらずの強さを見せて来たのがマンチェスター・シティというチームであり、当然ながらリバプールとしては、全力で臨むことでしょう。
会場はアンフィールドであり、この直接対決で勝ち点3を獲得すれば、実に大きな成果となります。
よく、「シックスポインターゲーム」という言い方がされますが、リバプール対マンチェスター・シティ戦は、文字通り、そんな試合となりそうです。
負傷者を出すのは、どんなチームであっても辛いこと。
リバプールは、よくコンディションを整え、怪我のリスクを出来る限り軽減し、万全の状態でビッグマッチに臨んでほしいですね。
ライバルチームのプレイヤーとはいえど、怪我は歓迎すべきことではありません。
一方、過密日程の中にあれば、疲労もたまり、負傷しやすい条件であることも事実だと思います。
よくよく、チームプランを練って、これからのハードスケジュールを乗り切って行きたいですね。