レッズの補強ターゲットだと言われて久しいライプツィヒ所属のティモ・ヴェルナー(ドイツ)ですが、今後の去就が注目されているタレントの一人ですね。
最近の報道傾向を見ていると、ティモ・ヴェルナーには、マンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているという説も目に付きます。
Expressは、このティモ・ヴェルナーに関するスペシャリストの見解を記事として出して来ており、リバプールは来たる1月にティモ・ヴェルナー獲得へ動くだろうとのこと。
その上で、2019-2020シーズンが終了するまでは、ローンという形でライプツィヒへ残すという報道となっています。
このやり方は、かつてナビ・ケイタを獲得したケースに似ていますね。
ご存知のとおり、ナビ・ケイタもライプツィヒからの補強でした。
ライプツィヒとすれば、今後もティモ・ヴェルナーが長くクラブに留まるという確信は持っていないようだし、移籍金が入るならば交渉に応じる一方、来年夏まではいてくれるという確証が得られれば、メリットのある取引になるのかもしれません。
暦は11月となりました。
冬の移籍市場へ向けた動きが、さらに活発化する時期でもあります。
リバプールが、本当にティモ・ヴェルナー獲得へと動くのか。
シーズン前、夏の移籍市場では、極めて静かだったリバプールだけに、今後の動向が注目されます。