移籍関係

リバプールがジャヴァイロ・ディルロスン(ヘルタ)に関心を示しているとの報道も

Javairo Dilrosun


冬の移籍市場が開く時が徐々に近づいてきました。
この夏には、大きな補強に動かなかったリバプールですが、果たして1月にはどんなプランを持っているのか。
風物詩のように、各メディアでは、移籍にまつわる話題が増えて来ています。

今回、Dailymailが報じるところによれば、リバプールはヘルタ・ベルリン所属のウィンガー、ジャヴァイロ・ディルロスン(オランダ)に関心を示しているとのこと。
ジャヴァイロ・ディルロスンは、チェルシーからも注目されているとされており、同誌はリバプールとチェルシーによるマッチアップになると報じています。

ジャヴァイロ・ディルロスンは、1998年6月22日生まれの21歳。
利き足は左で、スピードに恵まれ、キレのあるドリブルが武器のウィンガーだと言っていいと思います。
左利きですが、両ワイドでのプレイも可能。

既に、オランダ代表デビューも果たしており、ファン・ダイクやジョルジニオ・ワイナルドゥムなどは、よく知っている若者ではないでしょうか。

ジャヴァイロ・ディルロスンは、マンチェスター・シティのアカデミーに在籍していたこともあり、そこでは4年間を過ごしていますので、イングランドは未知の世界ではない。
それは言えることだと思います。

今回の報道に、どれくらい信憑性があるのかは分かりませんが、いずにしてもリバプールは、モハメド・サラー、サディオ・マネのバックアッパーを欲しがっている。
おそらく、それは事実ではないかと、私なりには推測しています。
マンチェスター・シティ時代は、ファーストチームに入ることはありませんでしたが、ブンデスリーガでは、しっかりと出場機会を確保しており、今シーズンは3ゴール、2アシストを記録してきています。
果たして、リバプールがアタッカーの獲得に動くとした場合、本命は誰なのか。
しばし、注目していきたいと思います。

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