毎月、ファン投票によって選出されるリバプールのプレイヤー・オブ・ザ・マンス。
１０月は、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが選出されました。
まずは、心からおめでとう！と、言いたいと思います。
大きな怪我を経験し、今シーズンでの再起を期していたアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
間違いなく、１０月からは調子を上げていたし、多くのファンが、その姿に心を打たれたことでしょう。
ここへ来るまでに、どれだけの苦難と努力があったことか。
それを思うとき、感無量なものがあります。
またファンも、そんなアレックス・オックスレイド=チェンバレンの姿を見て、投票したい！という気持ちにもなったことでしょう。
昨シーズンは、ほぼ一年を棒に振ったわけですが、その間アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、ひたむきにリハビリに取り組んだ。
だからこそ、今があるのだと思います。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンのポテンシャルは、まだまだ高いところにあると思うし、今後の活躍が楽しみですね。
リバプールの貴重な戦力として、チーム力の底上げにもなるし、決定力を兼ね備えたミッドフィールダーとして、重用もされて行くことでしょう。
重ねて、アレックス・オックスレイド=チェンバレンに、おめでとう！と、言いたいですね。
リバプールのプレイヤー・オブ・ザ・マンスですが、８月以降の授賞者は、次のような顔ぶれとなっています。
■８月：モハメド・サラー
■９月：ロベルト・フィルミーノ
■１０月：アレックス・オックスレイド=チェンバレン
最近のアレックス・オックスレイド=チェンバレンには、勢いとキレを感じることができます。
この調子を維持して、さらにフィット感を得ることにより、益々の活躍が期待されます。
大きな苦悩を経て来た中での授賞であり、アレックス・オックスレイド=チェンバレン自身にとっても、本当に嬉しいものになったに違いありません。
心強いプレイヤーが復活を果たした、その証を得たと言っていいでしょう。
おめでとう！