プレミアリーグ

トッテナムはドロー アーセナルは敗戦に終わる(プレミアリーグ第12節)


現地時間土曜日には、各地でプレミアリーグ第12節が開催されました。
いわゆるビッグ6と呼ばれて来たチームにあっては、トッテナムがホームゲームでシェフィールドとドロー。
アーセナルは、アウェイのレスター戦で敗戦を喫しています。

シェフィールドは、昇格組ですが、相手にするには嫌なチームであり、難しい相手であることは確かだと思います。
アーセナルに勝利したレスターも、今シーズン絶好調。

とはいえ、トッテナム、アーセナル共に、何か調子に乗りきれず、結果を出せない試合が増えているのが、今シーズンの特徴かと思います。

シーズン序盤で、これだけ勝ち点を落とすと、プレミアリーグでの目標を早くも切り替える必要さえありそうです。

それを考えると、補強禁止処分の中、若手主体でチームをまわしているチェルシーは、健闘していると言えますね。

まだ、シーズンは長く、多くの試合が残っていますが、ここまで不調が続くと、やはり今シーズンもリバプール対マンチェスター・シティという構図になることが見えてきます。
その両チームは、本日日曜日に直接対決。
言うまでもなく、重要な一戦となります。

リバプールは、とにかくパッションをもって、マンチェスター・シティに圧力をかけて行きたいですね。
まだ12節の段階ではありますが、もしリバプールが勝てば、勝ち点差は9ポイントとなり、相当なアドバンテージを築くことが出来ます。
ビッグ6が、勝ち点を落としている中において、リバプールがどこまで走れるか!
世界中が注目する対戦となりそうです。
会場はアンフィールドであり、リバプールは全力で勝ちに行くことでしょう。
リバプールにとって、最高の試合になることを祈ります。

-プレミアリーグ