シーズンローンで、ウルブスへ行っていた18歳のシェイ・オジョですが、インターナショナル・マッチ・ウィークの時期に、リバプールへ戻って来ることになったそうです。
オジョといえば、ユルゲン・クロップが、リバプールの監督就任早々から、その様子を視察に行っていたこともあり、以前から戦力として起用できないか?と、考えていたのだろうと、私は思っています。
オジョ自身も、監督からの期待が非常に嬉しかったようで、喜びと感謝の言葉を表しています。
(SO)
彼(クロップ)は、とっても素晴らしい監督だなと感じるよ。
プレイヤーの助けになりたいと思ってくれているんだ。
彼はぼくに、「一生懸命にハードワークを続けろ!」と、言ってくれたよ。
そして、これからを見ていこう!とね。
ぼくのことを2度も見に来てくれてね。
これから、ずっと改善を続けて、上手くやっていきたい!って、ぼくは思ったんだ。
正しい指導を受けて、ぼくはこのチームで、しっかりやって行ける自信もあるよ。
ぼくには、まだまだ学ぶべきことがあるし、まだ若いからね。
監督が、ぼくに求めていることをしっかりやっていきたいよ!
オジョといえば、まず印象的なのは、そのドリブル力ですね。
ほとんどのボールタッチが左足というのも、彼の特徴のひとつかと思います。
しかし、両サイドをこなすことが出来、シュートに関しては、両足でキックすることもできる。
クロップが、早い段階からオジョに目をつけていたのは、やはりワイド、ウィンガータイプがチームに必要だと判断していたからでしょう。
それらのことを考えると、オジョの場合は、若いプレイヤーではありますが、早い段階で、ファーストチームのメンバーとしての活躍が期待されてのローンバックにも思えます。
ある意味、クロップ監督になって、はじめて自分の意思で連れて来るプレイヤーだと言ってもいいでしょう。
オジョにかかる期待は大きいものがありそうです。
ぜひ、これからのオジョに注目してみたいですね。