プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対マンチェスター・シティ戦


3-1のスコアでリバプールが勝利を飾ったマンチェスター・シティ戦。
濃厚な90分間でありました。
こういった試合は、数字だけでは語り切れないものがあると思うわけですが、その上で主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

■トータルシュート数:リバプール12 シティ18
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール5 シティ3
■ボックス外からのシュート数:リバプール3 シティ6
■ボックス内からのシュート数:リバプール9 シティ12
■ポゼッション:リバプール44.9パーセント シティ55.1パーセント
■デュエル勝率:リバプール42パーセント シティ58パーセント
■コーナーキック:リバプール4 シティ13
■トータルパス数:リバプール411 シティ505
■パス成功率:リバプール77.6パーセント シティ83.6パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール60.5パーセント シティ73.4パーセント

試合の入り方については、シティが良かったと思います。
特に、続けざまにコーナーキックを取られていた部分は難しい試合になる予感がしましたが、リバプールはチーム全体でよく凌ぎ、自分達のペースへと流れを呼び込みましたね。

ショッツ・オン・ターゲットではリバプールが上回り、決定率も高かった。
これは、いかにプレイヤーが集中していたかを顕著に表しているように思えます。

アリソンの存在も効いていたし、チーム全員で勝ち取った勝利だと言っていいでしょう。
それをファンが後押しした。
今日の勝利、その意味をより大きくするためにも、次からも一戦ごとに集中して臨み、可能な限りの勝ち点を重ねて行きたいところです。
ファイトしてくれたプレイヤー達に感謝したいと思います。

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