移籍関係

リバプールが1月でのライアン・フレイザー(ボーンマス)獲得に動いているとの報道も

Ryan Fraser


暦は11月となり、これからは冬の移籍市場へ向けた話題が、どんどん増えて来ることでしょう。
今回、Talksportが報じているのは、リバプールが1月にもボーンマス所属のアタッカー、ライアン・フレイザー(スコットランド)獲得に動くというものです。

ライアン・フレイザーといえば、それほど大きく報じられることはありませんでしたが、今シーズン前にもリバプールの補強候補、その一人として名前があがっていたことが思い出されます。
Talksportによれば、ボーンマスとライアン・フレイザーとの契約は、今シーズンをもって満了となり、ボーンマスは1月にも手放さざるを得ないだろうとのこと。

体格的には、非常に小柄であるものの、ドリブルの上手さとチャンスメイクが出来るスピードあるタイプだと言っていいと思います。
ボーンマスでは、主に左ワイドでプレイをしていますが、状況によっては、右ワイドでもプレイをすることが可能。

今回の報道によれば、もし今年の夏にライアン・フレイザーを獲得しようとしていたならば、£20-25mの資金が必要だったとされています。
しかし、残り契約期間が半年となる来る1月には、£10-15mで交渉が出来るだろうとの見解が示されています。

スコットランド人プレイヤーといえば、リバプールにはアンディ・ロバートソンがいます。
仮に、ライアン・フレイザーが入った場合、スコットランドコンビによる共演が見られることに。

ライアン・フレイザーが、1月にどうなるか?は、勿論分かりませんが、リバプールがフロントスリーを補うタレントを探している可能性は極めて高いだろうと、私は思います。
問題は、それが誰か?というところですね。

ライアン・フレイザーは、1994年2月24日生まれの25歳。
チャンスメイクが出来るタレントですが、果たしてリバプールが、本気で獲りに行くのか。
しばし、注目してみたいと思います。

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