モハメド・サラーが、エジプト代表から離脱することについては、既にお知らせをしたところです。
痛めているのは足首だということは分かっており、あとはどの程度の状態なのかが気になるわけですが、エジプトのフットボール協会がアップしているTwitterでの写真からは、心配になるものがあります。
モハメド・サラーが、最初に足首を痛めたのはレスター戦での出来事で、ハムザ・チョードゥリーのタックルを受けた際での出来事でした。
その後、戦列に復帰はしましたが、先日のマンチェスター・シティ戦でフェルナンジーニョのタックルを受け、再び足首を負傷。
なかなか、完全に治りきるまでに至っていません。
エジプトFAがアップしている写真からは、モーが、左足首を固定するように器具を装着していることが分かります。
🔴 الفحوصات الطبية تؤكد عدم جاهزية صلاح لكينيا وجزر القمر ...... 🌟🇪🇬
#Efa #efasocial pic.twitter.com/CFyY8zWvfv
— EFA.eg (@EFA) November 12, 2019
この処置が、どんなことを意味するのか。
悪化させないように大事を取って固定しているということなのか。
それとも、それほどに状態が悪いということなのか。
いずれにしても、代表戦の欠場が決まったことで、出来るだけ早くメルウッドへと戻り、リバプールのメディカルチームによるチェックを受けてほしいと思います。
クリスタルパレス戦への出場が微妙だとの見方もあるようですが、それはそれとして、すぐにナポリ戦もあるし、長引かない怪我であることを祈ります。
この際、しっかりと治し、万全の状態にして、元気にピッチへ立ってほしいですね。
モハメド・サラーの決定力は、やはり捨てがたいし、いるだけで相手に威圧感を与えます。
欠かしてはいけないプレイヤーであり、シリアスな怪我でないことを重ねて祈ります。