日本時間早朝に行われたユーロ予選、イングランド対モンテネグロ戦ですが、7-0の大差でイングランドが勝利をおさめました。
この結果により、イングランドはユーロ本大会出場を決めています。
リバプールからは、3人のプレイヤーがピッチへ。
スタメン出場となったトレント・アレクサンダー=アーノルドとアレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、まずオックスレイド=チェンバレンについては、既にお伝えしたように、11分のことイングランドに先制点をもたらしています。
そのオックスレイド=チェンバレンは56分にジェームズ・マディソンと交代をしています。
アレクサンダー=アーノルドは、スタメンフル出場に。
また、ベンチスタートとなったジョー・ゴメスは、70分のこと、メイソン・マウントに代わり、ピッチへ入っています。
イングランド代表ですが、今回の代表ウィークでアウェイでのコソボ戦を残しています。
アレクサンダー=アーノルドについては、次の試合は休ませてほしいというのが、私なりの密かな願いです。
既に予選突破を決めたし、あとは怪我を極力避けることが肝要かと。
イングランドは、大きな大会での予選では、非常に強さを発揮するイメージがあります。
あとは、本大会でどれだけの結果を残せるかというところが注目点ですね。
若いプレイヤーも頭角を表して来ており、次のユーロ、さらにワールドカップでは、かなり期待が持てるチームにはなりそうです。
リバプールは、左サイドバックのアンディ・ロバートソンが足首の怪我によりスコットランド代表に参加しておらず、それを考えてもアレクサンダー=アーノルドが元気でいてくれることが重要事項となります。
あと一試合、サウスゲート監督が、どんな采配をするのか。
見届けたいと思います。