イングランド代表のユニフォームを着ているジョー・ゴメスに、イングランドサポーターからブーイングが起きた。
その背景にあるものがクラブ同士のライバル関係にも繋がるだけに、イギリスのメディアは、この記事を多く取り上げています。
ただ、ジョー・ゴメスには、リバプールのチームメイトがいるし、みなが助けになってくれることでしょう。
そんなジョー・ゴメスへ、モハメド・サラーが心あたたまるメッセージを送ったようです。
サインと言ってもよいかもしれません。
これは、モハメド・サラーが、Instagram storyに投稿したもので、メルウッドで共にトレーニングをしている姿があり、ふたつのハートマークが添えられています。
こういうとき、チームメイトの間で、咄嗟の言葉はいらない。
そんな思いがいたします。
リバプールは、今後も過密日程が続くし、ジョー・ゴメスがピッチに立つこともあるでしょう。
そのとき、ファンとして声援を送りたいですね。
メルウッドへ帰って来たならば、慣れ親しんだ風景の中で、本当の仲間との再会です。
ジョー・ゴメスの心が開放され、笑顔が浮かぶことを願います。
いまは、ジョー・ゴメスをあたたかく迎えたいですね。
その上で、ジョー・ゴメスは、より逞しくなり、成長していく。
それが理想かと思います。
実際、悔しい気持ちにもなったことでしょう。
それは、ピッチ上のプレイで、その活躍で消し去ってほしいですね。
チームメイトの友情というものは良いものです。