移籍関係

ジェイドン・サンチョを獲得しようとした場合にリバプールが支払うべき金額とは?

Jadon Sancho


移籍の噂というものは、どこからともなく湧いてくるもので、いつの間にか大きな話になることは珍しくありません。
今、ヨーロッパのビッグクラブ達が注目していると多々報じられているのは、ボルシア・ドルトムント所属のジェイドン・サンチョ(イングランド)ですね。
いろいろ報道は出ていますが、イングランドへ帰って来るのではないかと見る筋が多いようです。

プレミアリーグのクラブで、ジェイドン・サンチョに関心を示しているとされているのは、これまでの各メディア情報によれば、リバプールとマンチェスター・ユナイテッド。
先日、レッズのレジェンドであるスティーブ・ニコルは、「もし彼が、マンチェスター・ユナイテッドへ行くならば、クレイジーなことだと私は思うよ」と、ESPNに語っていました。

さてでは、ジェイドン・サンチョを獲得しようとした場合、どれくらいの移籍金が必要になるのか?
その件について、ドイツのBildが報じています。

同誌によれば、ドルトムントは19歳の若手スターを安値で売るつもりはなく、£120mを要求するとしています。
移籍金の額を前もって正確に把握することは困難ですが、ひとつの目安にはなるかもしれません。

かつて、マンチェスター・シティに在籍し、2017年にドルトムントのプレイヤーとなったジェイドン・サンチョ。
やはり、2018-2019シーズンの活躍ぶりが圧巻であり、一躍注目株になったことは間違いないと思います。
そのシーズンにおいて、ジェイドン・サンチョは、ブンデスリーガで12ゴール、14アシストを記録しています。

仮に、Bildがあげている金額が、ある程度の精度があるとして、それを高過ぎるとみるか、あるいはそれくらいは必要になると考えるのか。
19歳のイングランド人ということで、今後も注目を集めそうです。
ドリブルのスキルが高く、突破力のあるタレント。
しかも、両ワイドでのプレイが可能。
果たして、リバプールは本当に動くのでしょうか。

-移籍関係
-