インターナショナルブレイクに入っているフットボール界。
クラブチームにとって、最も懸念されるのは怪我ですが、リバプールファンの間で心配をする声があがっていたのが、サディオ・マネの件なのだそうです。
アフリカネイションズカップで、サディオ・マネがいるセネガル代表はエスワティニ代表との試合を行いました。
スタメン出場したサディオ・マネは、ハーフタイムをもって交代。
リバプールファン達は、サディオがどこかを痛めたのではないか!?と、不安の声をあげていたそうです。
しかし、試合後の取材に基づくものなのでしょう、Mirrorが報じるところによれば、サディオの途中交代は、あくまで戦術的なものであり、怪我ではないとのこと。
同誌によれば、ファーストハーフのうちに、サディオは頻繁にファールを受けており、フラストレーションを溜めている様子が見えたとされています。
そのままプレイを続けさせた場合、警告を受け、今後のサスペンションに繋がる怖れもあることから、それを避けるための交代だったとの見解が示されています。
実際、セネガルとエスワティニでは、結構チーム力に差があり、この試合でもアウェイのセネガルが1-4のスコアで完勝しています。
よって、サディオはクリスタルパレス戦出場はオッケーだというのが、今回の報道の骨子です。
いまや、サディオ・マネは、ユルゲン・クロップ監督のチームにとって最も重要なプレイヤーの一人であり、多くのゴールに関与しています。
モハメド・サラーも足首を痛めており、これでサディオ・マネまで負傷となれば、さすがのリバプールも緊急事態になったことでしょう。
今回の代表戦では、リバプールのプレイヤーが多く離脱をしていますが、Mirrorによればですが、最も心配されるのは、足首を痛めているアンディ・ロバートソンだとのこと。
ロボもまた、リバプールの主力であり、どうかシリアスな怪我でないことを祈るばかり。
チームから離れているプレイヤー達のコンディションを見守るしか出来ない歯がゆさはありますが、どうかこれ以上負傷者を出さずに、皆が元気な姿を見せてくれることを願うばかりです。