日本時間早朝に、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の解任が、トッテナムから公式発表されました。
後任についてですが、ジョゼ・モウリーニョ氏に決まったとのアナウンスがなされています。
結構迅速に後継が決まっていますので、既に動いていたのでしょう。
ポチェッティーノ監督が築き上げて来たトッテナムというチームをモウリーニョ監督がどんな風景にするのか。
しばし、注目を集めそうです。
トッテナムの公式発表によれば、契約期間は2023シーズン終了時までだとされています。
そこまでトッテナムの指揮を執っているか?は、未知数ですが。
トッテナムというチームは、近年においてめざましい飛躍を遂げてきたと思います。
その多くはポチェッティーノ監督の手腕によるものでありましょう。
Club statement
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) November 20, 2019
新しい監督が、そのチームにどんな味付けをするのか。
リバプールとすれば、誰が監督であろうと、倒すのみ!
そこに尽きますね。
モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッド時代にリバプールと戦うに、いわゆる「バスを並べる」という守備的陣形を採ってきました。
今度もそうするのか?
それが、トッテナムの流儀にフィットするのか?
これからトッテナムが、どんな道を進もうとしているのかは、今しばらく様子を見る必要がありそうです。