膝を痛めたことから戦線を離脱しているジョエル・マティプですが、ナポリ戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われており、水曜日の試合に出場することはないそうです。
ただ、ユルゲン・クロップ監督の言葉はネガティブなものではなく、良くなって来ていると捉えてよいかと。
急がせることはしないというのが、ユルゲン・クロップ監督の方針だと思われます。
ユルゲン・クロップ監督が、記者会見で説明をした骨子ですが、ジョエル・マティプは良くなっている。
ただし、今の段階で出場はさせられないとのこと。
今週、回復状況を見るためのスキャンを実施し、その評価を待つという考えを示しています。
問題なく、順調に回復していれば、やがてチームトレーニングに参加をすることになるかと思います。
ジョエル・マティプが不在の場合ですが、ナポリ戦でデヤン・ロブレンとジョー・ゴメスのいずれをスタメンで起用するか?は、なかなか予測が難しいですね。
一方、当然のように考えていますが、ファン・ダイクは出て来ることでしょう。
やはり、ファン・ダイクにも、時には休息の時間を与えてあげたいというのが率直な思いです。
なお、足首を痛めていたモハメド・サラーについては、とても良い状態になっているそうです。
昨日のトレーニングでも良い状態だったそうですが、フルにはやっていないため、今日のトレーニングを見た上で決断するという趣旨の発言をユルゲン・クロップ監督はしていました。
おそらく、モーについては出て来るのではないでしょうか。
まずは、ジョエル・マティプが順調に回復をし、再びピッチに戻る日を待ちたいと思います。