アンフィールドでナポリと引き分けたことは、リバプールにとって決して良い結果だとは言えません。
しかし、大切なのはグループステージを勝ち上がることであり、次の試合で勝利すればいい。
むしろ、今日の試合でファビーニョが怪我を負ったことが気になります。
エコーによれば、ファビーニョが痛めたのは足首だとされています。
ロザノと衝突した際に負ったものだと。
一方、試合後にユルゲン・クロップ監督がBT Sportへ向けて語ったところによれば、足首とすねにかけて強い痛みがあったとのこと。
プレイを続行するのは無理だったと語っています。
ユルゲン・クロップ監督は、勿論今の段階で、はっきりしたことは分からないとこたえていますが、シリアスなものでないことを望むとしています。
ファビーニョの状態を見て行く必要があり、明日、明後日のうちには、詳しいことが分かるだろうと、ユルゲン・クロップ監督は語っていました。
ファビーニョですが、次節のプレミアリーグ、ブライトン戦は警告累積によるサスペンションのため出場が出来ません。
よって、マージーサイドダービーに間に合うのか？が、焦点となりそうです。
いずれにしても、ブライトン戦にファビーニョが出場出来ないことは事前に分かっていたことであり、誰に代役を委ねるかですね。
途中でファビーニョがいなくなったナポリ戦では、ジョルジニオ・ワイナルドゥムがアンカーを担当していました。
最近は、ジョーダン・ヘンダーソンにアンカーでプレイさせることは、ほとんどなくなっており、ブライトン戦でもジニに任せるのか。
あるいは、フレッシュな状態にあるアダム・ララーナを投入するのか。
いずれにしても、ファビーニョの状態は、明日、あるいは明後日には分かるとのことなので、その結果を待ちたいと思います。
これから１２月を迎え、超過密日程が待っているだけに、長期離脱だけは避けたいですね。
ファビーニョの怪我が、シリアスなものでないことを祈ります。