リバプールとナポリが引き分けたことで、CLグループEの勝ち上がりチーム決定は、最終節へと持ち越されることになりました。
昨シーズンも何度となくあった厳しい局面を切り抜けたリバプールですから、私はやってくれると信じています。
さて今回は、リバプール対ナポリ戦における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール15 ナポリ4
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール5 ナポリ1
■ボックス外からのシュート数:リバプール7 ナポリ3
■ボックス内からのシュート数:リバプール8 ナポリ1
■ポゼッション:リバプール71.8パーセント ナポリ28.2パーセント
■デュエル勝率:リバプール49.6パーセント ナポリ50.4パーセント
■コーナーキック:リバプール10 ナポリ2
■トータルパス数:リバプール731 ナポリ293
■パス成功率:リバプール88.8パーセント ナポリ70.6パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール80.5パーセント ナポリ57.6パーセント
ポゼッションで圧倒したリバプール。
シュート数も遥かに多くを放っており、許した枠内シュートは僅か1本。
数字からすれば、勝ちきれなかったということかと思います。
別の視点でみれば、ナポリがアウェイ用の戦い方をしてきたということか。
この試合は終了したわけだし、リバプールのメンバー達は気持ちを切り替えて、前向きにアグレッシブに行きたいですね。
まずは、目の前にあるブライトン戦に集中し、チャンピオンズリーグではザルツブルクに勝つ!
ザルツブルクが、とても良いチームであることは、アンフィールドで対戦をして分かりました。
しかし、リバプールならばアウェイでも勝てるはず。
今日の試合は、今日の試合として、プレミアリーグに影響が出ないように、メンタリティーを高め、フィジカルも整えてほしいですね。
次のブライトン戦で、勝ち点3を取ること。
今は、そのことに集中してほしいと思います。
がんばれ!リバプール!