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ファビーニョは4-6週間の離脱になる怖れもあるとの報道も


プレミアリーグで首位を快走するリバプールですが、不安要素として持ち上がっているのがファビーニョの負傷です。
ご存知のとおり、ファビーニョはナポリ戦のファーストハーフで足首を痛めており、19分の段階でジョルジニオ・ワイナルドゥムと交代をしていました。
まだ、正式なアナウンスはありませんが、Dailymailなどが報じるところによれば、結構シリアスな怪我だとされています。

同誌によれば、ファビーニョの離脱は、4週間から6週間に及ぶ怖れがあると。
ファビーニョは、ユルゲン・クロップ監督のチームにとって重要な役割を果たす主力であり、代えが効かない一人でもあります。
これだけの期間、本当に離脱になるとすれば、リバプールは喫緊の課題として、対策を練らなければなりません。

理想的には、こういう事態が起こる前に、アンカーの対策を講じておきたいところでしたが。

Dailymailの記事を読んでいると、4週間から6週間に及ぶ離脱の可能性を指摘しながらも、怪我を落ち着かせるため、昨日の段階ではスキャンは実施しなかったともされています。
しっかりとスキャンをして、その上で、より正確な診断が出されることを待ってみたいと思います。

今日は金曜日。
ユルゲン・クロップ監督の記者会見があるでしょうから、質問は当然出ることでしょう。
明確な回答は控えると思われますが、それでも注目してみたいですね。

本年夏、大きな補強に動かなかったリバプール。
では、来る1月、冬の移籍市場ではどうなのか?
いくつかのポジションには、新しい血を投入する必要があると思うのですが、この状況になった今、アンカーをどうするか!は、真剣に考える必要性に迫られていると言えそうです。

ファビーニョの離脱自体が痛いわけですが、しかも時期的には、超ハードスケジュールとなる年末・年始であり、最悪のタイミングだと言えそうです。
リバプールが、ここをどう乗り越えていくのか。
まだ、補強が出来ない時期ですので、チームメイトが奮起して、チーム力の低下を極力防ぐ。
まずは、そのことに集中をして、来る1月にはどうするのか?
それを見てみたいと思います。
ファビーニョの一日も早い復帰を心から祈ります。

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