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マネとサラーが揃ってCAFアフリカン・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーの候補に


いまや、アフリカのプレイヤーなしでは、プレミアリーグは語れなくなって来ていますが、それだけ優れたタレントが揃っているということだと思います。
そのアフリカのプレイヤーから年間最優秀選手を決めるCAFアフリカン・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー候補に、リバプールからサディオ・マネとモハメド・サラーがノミネートされました。
直近では、2年続けてモハメド・サラーが授賞しています。

昨年の例で言いますと、最終候補3人に絞られた際には、同じくリバプールの2人とアーセナルのピエール・エメリク・オーバメヤン(ガボン)が、名を連ねました。
何しろ、リバプールへ来たシーズンのモーは凄かったですから、インパクトもあったし、大本命だったと言えるでしょう。
結果は、そのとおりとなった。

一方、今年に関しては、サディオ・マネが相当良い線へ行くのではないか?と、私自身は思っています。
サディオの場合には、ディフェンス面でも貢献度が高く、昨シーズンあたりから、より決定力に磨きがかかって来ているように感じます。

くしくも、2018-2019シーズンのプレミアリーグでは、サディオ、モー、それにオーバメヤンが揃ってゴールデンブーツを獲得しました。
個人賞という意味では互角でしたが、リバプールはヨーロッパチャンピオンになっており、プレミアリーグでも今シーズンは首位。
その躍進に貢献をしたのですから、リバプールのプレイヤーが選ばれて不思議ではないだろうと。

いや、むしろ選ばれなかったら、何かと物議を醸すようにも思います。

アフリカで最高のフットボーラーは誰か。
今回は、10人の候補がノミネートされていますが、欲を言えば、今後ナビ・ケイタにも入って来てほしいですね。
来年はぜひトリオでと願わずにいられません。

もし、本当にナビ・ケイタが、最終候補にまで残るような活躍をすれば、リバプールにとっては大きなプラスになります。
期待したいですね。
今回については、サディオとモーが候補になっていますので、実質的に2人による最優秀選手賞争いになりそうです。

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