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サディオ・マネがエバートン戦のマン・オブ・ザ・マッチに!


5-2のスコアでリバプールが完勝をおさめたマージーサイドダービー。
大幅なターンオーバーをした中で、リバプールはしっかりと結果を出しました。
この試合でのファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチには、サディオ・マネが輝いています。

おめでとうサディオ!
45分に自身が決めたゴールも素晴らしいものでしたが、私が印象に残ったのは、リバプールに先制点をもたらしたディボック・オリギのゴールをアシストしたシーンでした。
試合開始6分での先制は、実際大きかったと思います。

サディオが前線に出したスルーパスは、コースといいボールの質といいパーフェクトだったと実感します。
相手ディフェンダーとゴールキーパーの間を狙い、針に糸を通すような正確なパス。
それをディボック・オリギが決めきった。

そこから一気にリバプールのペースになりましたね。

やはり、サディオはスーパー・サディオだ!と、改めて思った自分がいます。

また、特筆したいのは、絶対的な連携の妙を見せる相棒であるロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーがベンチにいたにも関わらず、サディオが輝いていたことです。
今日の大勝により、攻撃陣を組んだディボック・オリギ、シェルダン・シャキリにも自信が湧いたのではないでしょうか。

前節では、セットプレイからファン・ダイクが2ゴールを決めたリバプールでしたが、マージーサイドダービーでは、前線を担当した3人がすべてゴールを決めた。
実にポジティブなことだと思います。

サディオ・マネは、リバプールに必要不可欠なプレイヤー。
いつもながら、そう実感したところです。
重ねてサディオに、おめでとう!と、言いたいと思います。

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