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試合を楽しめたと語るディボック・オリギ


エバートンから5ゴールを奪ったリバプール。
そのうち2点は、ディボック・オリギが決めたものでした。
昨シーズンもディボック・オリギは、マージーサイドダービーで劇的な決勝ゴールを決めており、エバートンキラーと呼ばれるかもしれません。

試合後、ディボック・オリギは歓びのコメントをしたそうで、LFCも公式に取り上げています。
ハッピーだ!と、ディボック・オリギは歓びを隠しませんでした。

たとえば、ディボック・オリギは、こんなことも言っています。

Divock Origi
特別な雰囲気、特別な試合だった。
チームとして楽しめたとぼくは思うよ。
今日は、沢山のゴールが生まれたし、リバプールのためにプレイすることを本当に楽しんでいることを見てもらえたと思うんだ。
監督は、ぼく達に信頼を示してくれたよ。
だから、ぼく達はそれに応えるために3ポイントを獲ろうとトライをしたんだ。
シーズンのために、それが重要であることが分かっていたし、重要な試合、特別なものだったね。
ぼくは、とてもハッピーだよ。
1点目は、試合をオープンにするために重要だったと思う。
2点目は、もう楽しめたよ。
1点目のゴールは、サディオからの素晴らしいパスがあり、2点目はデヤンからのステキなパスからだったね。
ぼく達は、スペースを上手く使うことが出来た。
それが、ぼく達の武器のひとつだから狙っていたよ。
今日は、いい日になったね!

私は、先制点となったサディオ・マネのパスを素晴らしかったと讃えましたが、デヤン・ロブレンが出したロングフィードも極上でした。
弾道を見ただけならば、ファン・ダイクが蹴ったものだと間違ってしまいそうなほどに。
デヤン・ロブレンも気持ちが良かったことでしょう。

ディボック・オリギは、何かを持っている。
あとは、出来るだけ好不調の波を起こさず、コンスタントに活躍できれば言うことはありませんね。
ただ、少なくともマージーサイドダービーで2ゴールを決めたのですから、相当な自信になったことでしょう。
ディボック・オリギが活躍したことで、ボビーとモーの負担を軽減することができました。
それも大きな貢献のひとつだと、私は思います。

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