ミランへローン移籍しているマリオ・バロテッリですが、過日は検査のためデンマーク、コペンハーゲンに渡ったところです。
診断では、手術が必要とのことで、今週中にも実施されるとのこと。
どうも、ヘルニアのようです。
ヘルニアの症状はいろいろありますが、重くなると激しい痛みを伴い、歩行も難しくなる場合があるし、しっかり治してほしいと思います。
手術をした後の離脱期間ですが、現時点では約３ヶ月間と見られているようです。
となると、２月中旬～下旬まではプレイできないことになりますね。
ただ、リバプールに戻って術後のリハビリ等をする予定はないらしく、ミランのメディカル・チームが見ていくということのようです。
バロテッリの場合は、ローンに出しているわけで、実質的にリバプールの痛手にはなりませんが、リバプール自体も多くの負傷者が出ており、何とか怪我をしにくい体質改善などの措置が取れればいいのですが・・・。
こういっった状況を見ていると、いかにルイス・スアレスがすごかったか！が、思い出されますね。
とにかく、怪我の少ないプレイヤーでした。
ジョーダン・ヘンダーソン、ジョン・フラナガン、ダニエル・スタリッジ、ママドゥ・サコー、ダニー・イングス、ジョー・ゴメス等が、現在離脱中ですが、若手ジョーダン・ロシターも、いまだフルトレーニングには戻れていない模様です。
何とか、一人ずつでも、元気な姿で、ピッチに戻って来てほしいものです。