プレミアリーグ

マンチェスター・ダービーはユナイテッドが勝利


先ほど、エティハド・スタジアムで行われたマンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッド戦が終了しました。
試合は、1-2のスコアでユナイテッドが勝利しています。
シティは、ホームで勝ち点を取ることができず、早くも今シーズンでの4敗目を喫したことになります。

まず、試合の入りですが、ホームということもあり、またリバプールの結果を知った直後ということもあったのでしょう、シティがアグレッシブに行った印象があります。
90分間を通じてのポゼッションも圧倒していたわけですが、勝ったのはユナイテッドだった。

ユナイテッドが先制をしたのは23分のことで、ラッシュフォードのPKによるものでした。
このPKには、VARが介入しています。

さらにユナイテッドは、29分にマルシャルがゴールを決め、スコアを0-2とします。

負けられない、ドローでもダメだという状況だったシティは猛攻を仕掛け、85分にオタメンディがゴールを決め、1点差に。
スタジアムのボルテージは上がり、シティは更にギアをアップした感があります。
しかしながら、追加タイムの5分を戦ってもゴールは生まれず、ユナイテッドがアウェイで勝ち点3を取っています。

リバプールが勝ち、シティが敗れたことで、プレミアリーグ第16節を終えた時点で、両チームの勝ち点差は14ポイントにまで開きました。
勝ち点差というものは、いくらあっても、まだ足りないと感じてしまうものですが、リバプールとすれば、これまでのように自分達のすべきことをし、勝ち点を着実に積み上げて行けばいい。
シティにとっては、痛い敗戦となりました。
リバプールにとって大切なのは、まだまだ安堵するには早く、とにかくコンディションを保ち、結果を出し続けて行くことですね。
大きな動きがあったプレミアリーグの第16節でした。

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