ヨーロッパカップ戦

スタッツに見るザルツブルク対リバプール戦(CLグループステージ)


敵地へ乗り込み、0-2のクリーンシートを達成し勝利したリバプール。
破壊的な攻撃力を持つザルツブルクにゴールを与えず、グループE首位突破を決めています。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

■トータルシュート数:リバプール22 ザルツブルク11
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール7 ザルツブルク7
■ボックス外からのシュート数:リバプール8 ザルツブルク4
■ボックス内からのシュート数:リバプール14 ザルツブルク7
■ポゼッション:リバプール57.3パーセント ザルツブルク42.7パーセント
■デュエル勝率:リバプール57.8パーセント ザルツブルク42.2パーセント
■コーナーキック:リバプール4 ザルツブルク2
■トータルパス数:リバプール586 ザルツブルク436
■パス成功率:リバプール81.1パーセント ザルツブルク75.5パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール68.7パーセント ザルツブルク59.1パーセント

中2日での試合が連続し、しかも遠征を伴うアウェイゲームを戦ったリバプール。
よく勝ってくれたと思います。

いずれも攻撃力のあるチームでしたが、リバプールの方がチーム全体の完成度が高く、地力に勝っていた感はあります。
それでも、しっかりと結果を出すところはさすがですね。
また、公式戦2試合連続のクリーンシート達成もポジティブです。

チャンピオンズリーグのグループステージは、全日程を終了しました。
まずは、ひとつの区切りですね。
リバプールは、今後よりチーム力を向上させ、コンディションを上げて行きたいし、また気持ちも新たに強いチームを具点してほしいと思います。
ナイス・ファイト!でした。

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