プレミアリーグ

レスターはノリッジとドロー 首位リバプールとの差は10ポイントに


今シーズンのプレミアリーグは、リバプールが首位を走っており、2位にレスター、3位にマンチェスター・シティという状況になっています。
これは、予想以上にマンチェスター・シティが勝ち点を落としていることが影響しており、一方レスターの好調ぶりが目立つという展開でありました。
その、2位レスターですが、現地時間日曜日には、ホーム、キングパワー・スタジアムでノリッジと対戦をしています。

レスターが試合をする時刻には、既にリバプールは勝利をしており、当然ながらレスターにも情報は入っていたことでしょう。
これ以上、勝ち点差を離されたくないレスターでしたが、結果は1-1のドローに終わっています。

レスターが引き分けたことで、首位リバプールと2位レスターとの勝ち点差は10ポイントまで開いています。

ノリッジの健闘が光った試合でしたが、リバプールを追うレスターとしては、ホームで勝ち点を落としたことは、非常に痛かったことでしょう。

この試合、先制をしたのはノリッジで、26分にテーモ・プッキがゴール。
リードを許したレスターは、38分にオウンゴールで追い付きますが、その後は両チーム共に、得点をすることが出来ませんでした。

こういう状況を見ると、やはりリバプールがワトフォードを相手に、先に勝ち点3を取っていた意味は、大きいと言えそうです。

さて、現在3位のマンチェスター・シティですが、現地時間日曜日には、アウェイでのアーセナル戦が控えています。
今の時点、暫定ですが、リバプールとマンチェスター・シティとの勝ち点差は17ポイントとなっています。
もし、シティが勝ち点を落とすことになれば、相当なダメージを受けることでしょう。

レスターの結果に見るように、フットボールで勝ち続けることは、本当に難しいですね。
リバプールにとっては、今節で勝ち点を拡げたことになり、12月26日のボクシングデーには、リバプールとレスターが対戦をします。
一気に勝ち点差を拡げるチャンスであり、ここはしっかりと勝利したいですね。
私は、まだリバプール独走!という表現は使いたくありません。
まだまだ貪欲に勝ち点を積み重ねる。
それがすべてですね。

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