チャンピオンズリーグは、ノックアウトシステムの決勝トーナメントへと入って行きます。
既にお伝えをしたとおり、スイスで行われたドロー(組合せ抽選会)が終わり、リバプールはスペインのアトレティコ・マドリードと対戦をします。
その他のカードについては、UEFAのグラフィックのとおりです。
強豪が揃うのが決勝トーナメントであり、どれもビッグマッチではありますが、それでもやはり濃淡が出るのも確か。
リバプールはといえば、この抽選結果をどう捉えるか?は、気持ちの持ち方次第だと思います。
少なくとも、実に興味深く、見応えのある対戦カードになったことは間違いなさそうです。
ひとつ前の投稿にて、プレミアリーグ勢の対戦相手については若干触れましたが、どこも簡単な試合ではありません。
それがチャンピオンズリーグですね。
その他を見ても、ボルシア・ドルトムント対PSGあたりも興味深い試合となりそうです。
また、話題性がどうか?は、分かりませんが、バルセロナにとって、ナポリも決して簡単な相手ではないと思います。
ドイツ勢といえば、近年はバイエルン・ミュンヘンが国を代表するチームでしたが、今シーズンのブンデスリーガで首位を行っているのはライプツィヒ。
トッテナムにとっては、難しい相手に当たったというイメージがあるかもしれません。
思えば、昨シーズンのリバプールは、早い段階でバイエルン・ミュンヘンと対戦をし、センターバックが危機的状況であり、ファビーニョがコンバートされるという出来事もありました。
それでもリバプールは勝ち上がった。
今のリバプールは、勝つ味を知ったチームになっていると思います。
リバプールを信じ、必ずや勝ち上がる!という気持ちで向かって行きたいですね。
ヨーロッパ王者のプライドをかけて、堂々と、したたかさも併せ持って戦いたいところです。