プレイヤー

ファビーニョがマンチェスター・シティ戦で決めたゴールが11月のゴール・オブ・ザ・マンスに!


今シーズンのリバプールは、いわゆるゴールのまとめ取りのようなことは、あまりしていませんが、一つひとつのゴールには味があり、良いシュートが多いと実感します。
さて、恒例となっているリバプールのゴール・オブ・ザ・マンス。
11月は、ファビーニョがマンチェスター・シティ戦で決めた一発が選出されました。

おめでとうファビーニョ!
実は、私もファビーニョのゴールに一票を投じた一人です。

他にも沢山の良いゴールがありました。
そんな中、ファビーニョが決めたゴールは特に素晴らしく、相手がマンチェスター・シティだったこと、さらに決めた時間帯が良かった。
非常に意味があり、価値の高いゴールだったと思います。

今回、ゴール・オブ・ザ・マンスに選出されたファビーニョのゴールですが、プレミアリーグ第12節、マンチェスター・シティ戦でのもの。
キックオフ後6分の時間帯に、ファビーニョはミドルレンジから強烈な右足のシュートを叩き込んでいます。
もし、ゴールネットがなければ、スタンドまで飛んで行き、突き刺さるかのような豪快なシュート。

このゴールは25ヤードの位置から放たれたものでした。

ファビーニョの先制ゴールで勢いに乗ったリバプールは、13分にモハメド・サラーが、51分にはサディオ・マネがゴールをゲットし、マンチェスター・シティを相手に3点のリードを築き上げたものです。
その背景には、キックオフ直後、度肝を抜くようなファビーニョのゴールがあったことも真実のように思えます。

また、ファビーニョのゴール自体が素晴らしいのですが、今回投票をしたファンの中には、早く良くなった帰って来いよ!という励ましの気持ちを抱いていた存在もあったように推測します。
負傷離脱中のファビーニョにとって、嬉しいプレゼントになったことでしょう。
寒い時期だし、怪我をしっかりと治して、またアンフィールドのピッチで活躍をしてほしいですね。
重ねてファビーニョに、おめでとう!と、言いたいと思います。
ナイス・シュートでした!

-プレイヤー
-