先ほど、リーグカップ準々決勝のアストン・ヴィラ対リバプール戦が終了しました。
試合は、5-0のスコアでアストン・ヴィラが勝利。
リバプールは、リーグカップから姿を消すことになりました。
しかし、若手によるチームは、大差をつけられても最後までゴールを狙う姿勢を見せてくれたし、下を向く必要はありませんね。
シニアでの公式戦、しかもアウェイゲームを経験したことで、一人ひとりが、何かを得る機会になったならば、それでいいと思います。
敗れたことを責めることは出来ません。
そもそも、日程を決める段階で無理があり、リバプールにとっては、非常に苦しい試合になることは分かっていました。
試合結果よりも、むしろ若いプレイヤーが貴重な経験を積んだであろうことを前向きに捉えたいと思います。
どんな試合でも、負けるのは悔しい。
それは当然です。
しかし、今日の試合に限っては、勝ち負けを超越したところに意味を見出すべきだろうと。
劣勢の中、最後まで走り、ファイトしたヤング・レッズに拍手を送りたいと思います。
大切なのは、この敗戦から何を学び、今後に生かすか!ですね。
彼等は必死に戦った。
それがすべてです。
胸を張って、リバプールへ帰って来てほしいと思います。
今日の悔しさを糧にして、将来のリバプールを担うプレイヤーへと成長して行ってほしいと思います。
ただ敗れただけではない。
確実に何かを学び、明日へと繋がるものを得た。
そうであったならば、今日の試合は無意味ではありません。
あの経験があったから成長できた。
そう言える日が来ることを願う私でした。