11月も下旬にさしかかり、これからの季節は、移籍の話題でもちきりになることでしょう。
とりわけ、リバプールはシーズン途中で監督が交代しているため、様々な憶測が飛ぶのも必然かもしれません。
さて、ここへきて、英国やイタリアのメディアが記事にしているのは、リバプールがラツィオ所属のMFルーカス・ビリア(アルゼンチン)獲得を狙っているというものです。
ルーカス・ビリアは、29歳のプレイヤーで、ラツィオではキャプテンを務めています。
また、かねてから、マンチェスター・ユナイテッドあるいはレアル・マドリードがターゲットにしているという噂もある存在。
仮に噂を信じてみることとして、ユナイテッドとレアルがライバルともなれば、かなり獲得は難航すると思うのですが、各メディアによれば、リバプールのオファーが、最も魅力的なものであるとも・・・。
中盤については、リバプールの補強候補として、他の名前も多々あがっており、本命は誰か!?というところかと思いますが、こと1月・・・ともなると、獲得の可能性があるプレイヤーも限られては来ることでしょう。
ちょっと脱線しますが、冬の移籍の鍵を握っているのは、私、ダニエル・スタリッジの状態かと思っています。
スタリッジが復帰した後、コンスタントに活躍できるのか?
それとも、離脱気味の状態が続いてしまうのか?
それによって、金額の高いストライカーに補強資金を費やさざるを得ないのか?
使わずに済むのか?
結構、大きく影響してくると思えるのです。
まずは、スタリッジがピッチ、実戦に戻って来た段階で、資金繰りの目安も見えてくるのではないでしょうか。