プレイヤー クラブワールドカップ

ロベルト・フィルミーノがフラメンゴ戦のマン・オブ・ザ・マッチに!


クラブワールドカップ決勝でブラジルのフラメンゴに勝利し、タイトルを獲得したリバプール。
この日のマン・オブ・ザ・マッチにファンが選んだのは、ロベルト・フィルミーノでした。
おめでとうボビー!

何度となく決定機をつくったリバプール。
それでも、僅かの違いでゴールが決まらない。
そんな展開の中、ボビーは実に落ち着いて正確なフィニッシュをしたと思います。

ボビーが決めたシュートは、自分のテクニックに余程の自信がない限り成し得なかったものだと、私は思います。
また、このゴールに関与したジョーダン・ヘンダーソン、サディオ・マネも讃えたいですね。

思えば、準決勝での勝利を呼んだのもボビーのゴールでした。
それを考えれば、決勝でのマン・オブ・ザ・マッチにふさわしいのではないでしょうか。

決勝戦で勝利したのですから、全員がマン・オブ・ザ・マッチ!
チームを代表して、ボビーが授賞した。
そういうことだと思います。

ボビーは、ファン投票全体の41パーセントに当たる支持を得ての授賞となっています。
次点はジョーダン・ヘンダーソン、続いてジョー・ゴメス、アリソンという順でした。

アリソンも堅守で勝利に貢献してくれましたね。
また、今回の発見は、ジョー・ゴメスが徐々にフィットしてきたことかと。
これまでは、どこか予見の部分で試合勘が戻っていないのかな?という印象もあったし、探り、探りのプレイに見えることもありました。
しかし、フラメンゴ戦でのジョー・ゴメスには、積極性も見えたように思います。

さて、ボビー。
私は事前に、フラメンゴ戦で特に期待をしたいプレイヤーとして、彼の名前をあげさせていただきました。
母国ブラジルのチームを相手に勝利を呼ぶ活躍を見せたボビー。
やはり、リバプールの宝です。
重ねてボビーに、おめでとう!と、言いたいと思います。
素晴らしい仕事をしてくれました。

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