プレミアリーグ

明朝キックオフ! レスター対リバプール戦!(プレミアリーグ第19節)


毎年ボクシングデーには、プレミアリーグの試合が組まれることが慣例となっているイングランド。
第19節となるこの試合は、日本時間では明朝のキックオフとなります。
現時点で、首位を走るリバプールと2位レスターとの直接対決とあって、注目度は高いものがあります。

まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『レスター対リバプール戦(プレミアリーグ第19節)の試合日程や放送予定など』

既に、過密日程が続いているリバプールですが、これからがまたハードですね。
レスター戦から中2日においてウルブス戦も控えています。

ウルブスも力のあるチームであり、この短期間での連戦をユルゲン・クロップ監督が、どんなプランで乗り切るか?
まずは、その采配、メンバー起用が注目されます。

レスター戦とウルブス戦で、フロントスリーを交互に休ませるのか?
それともレスター戦で、どかん!と、揃って起用してくるのか?

レスター目線でいえば、リバプールよりも消化試合がひとつ多い中において、既に10ポイントの差があることから、ドローでも由とする発想はないだろうと思います。
キング・パワースタジアムでの試合だし、勝ちに出て来ると見るのが妥当でしょうか。
リバプールとすれば、そこを利用して、上手く、賢く戦いたいですね。

レスターといえば、今シーズンはジェイミー・ヴァーディが好調で、18試合出場で、既に17ゴールを決めています。
プレミアリーグでの得点王争い、その首位を行っているわけですが、ここはリバプールがストップをかけ、クリーンシートも達成したいところ。

ジェイミー・ヴァーディ対策は、勿論必要ですが、ボールの出し手を潰してしまいたいですね。
レスターを率いるのはブレンダン・ロジャーズ監督。
かつて、リバプールの監督を務めていた指揮官です。
とはいえ、今シーズンこそはプレミアリーグ制覇を狙うリバプールとしては、絶対に勝ち点3が必要な試合となります。
クラブワールドカップが終わったばかりで、モチベーションの持って行き方には難しい面もあるでしょうが、戦う姿勢を前面に出して、首位街道をひた走りたいところです。

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