プレミアリーグ

スタッツに見るレスター対リバプール戦(プレミアリーグ第19節)


クラブワールドカップに参加をし、カタールから帰国し、アウェイでのレスター戦に臨んだリバプール。
2位のレスターを相手に0-4での完勝を決めています。
クリーンシート達成も大きかった。
今日のリバプールは、試合の入りからチーム全体で良いプレイが出来ていたと思います。

今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと。

■トータルシュート数:リバプール15 レスター3
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6 レスター0
■ボックス外からのシュート数:リバプール3 レスター2
■ボックス内からのシュート数:リバプール12 レスター1
■ポゼッション:リバプール59.1パーセント レスター40.9パーセント
■デュエル勝率:リバプール50パーセント レスター50パーセント
■コーナーキック:リバプール8 レスター2
■トータルパス数:リバプール585 レスター413
■パス成功率:リバプール86.2パーセント レスター82.1パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール77.1パーセント レスター69.8パーセント

この試合、ファーストハーフにおいて、リバプールがレスターに1本もシュートを許さなかったことは既に述べましたが、特筆すべきは、90分を通じて、枠内シュートをゼロに抑えたことですね。
守ればクリーンシート、攻めれば4ゴール。
2位チームのホームへ乗り込んで、この結果を出したことは、実に素晴らしいことだと思います。

リバプールは、消化試合がひとつ少ない状況ではありますが、2位以下との差を拡げつつあります。
この勢いを持続し、向上させて行くことが肝要ですね。
ライバルチームの動向如何ではなく、自分達の試合に集中する。
それが重要だと思います。

昨シーズンは、1月に苦しんだ感があり、今シーズンこそは、しっかりと乗り切って行きたいところです。
とはいえ、レスターを相手に、これだけの良い試合をしたのですから、率直に嬉しいし、今日はおおいに歓んでいいのではないでしょうか。
グッジョブでした。

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