プレミアリーグの首位対2位の直接対決となったレスター対リバプール戦。
0-4のスコアで、アウェイゲームでの圧勝を飾ったのはリバプールでした。
プレイヤー全員が頑張った結果ですが、この試合はトレント・アレクサンダー=アーノルドショー!という言い方も出来そうです。
とにかく、トレント・アレクサンダー=アーノルドが放つキックは精度が高く、ボールの質も良い。
その多くが決定機を演出するのですから、凄い若者です。
さて、このレスター戦でのマン・オブ・ザ・マッチにファンが選んだのは、そのトレント・アレクサンダー=アーノルドでした。
実に、全体の85パーセントにあたる得票となったのは、理解も出来ますが、凄い数字ですね。
レスター戦でのトレントですが、1ゴール、2アシストを決めており、リバプールが決めた4ゴールのうち3ゴールに関与したことになります。
唯一、記録上はトレントが絡んでいないことになるジェイムズ・ミルナーのPKですが、これもトレントが蹴ったコーナーキックが、相手のハンドを誘発したもので、考えようによっては、4ゴールすべてにトレントは関与したということも言えますね。
リバプールの生え抜きでありスカウサーとしてのトレント・アレクサンダー=アーノルド。
すっかり主力に成長し、まだまだ若いわけで、これからどれほど凄いプレイヤーになることか。
いずれ、トレント・アレクサンダー=アーノルドのキックを見るだけでお金を払う価値がある!と、言われるようになりそうです。
トレントが自身で決めたゴールは、サディオ・マネが演出したものであり、トレントはサイドバックにしてフロントスリーとの連携も抜群です。
あとは、疲労の蓄積と怪我に気をつけて、シーズンを通じて活躍を続けてほしいですね。
おめでとう!と、心から言いたいと思います。