過密スケジュールの真っ只中に開催されたウルブス戦で、1-0のクリーンシートで勝利をおさめたリバプール。
この試合で、ファンがマン・オブ・ザ・マッチとして選んだのはジョー・ゴメスでした。
おめでとうジョー!
今シーズンのジョー・ゴメスは、実際苦しい時期もありました。
しかし、チャンスが巡って来た。
ジョエル・マティプ、デヤン・ロブレンが相次いで怪我を負う中、リバプールはジョー・ゴメスにセンターバックを託すことになります。
当初は、そのプレイに不安がなかったといえば嘘になりますが、徐々に実戦へとフィットして行き、実際ジョー・ゴメスとファン・ダイクがセンターバックでコンビを組むようになってから、リバプールはクリーンシートを続けて来ています。
ウルブス戦でも、気持ちの入ったプレイをしており、90分間を戦い抜いたジョー・ゴメス。
苦しい時期もあっただけに、この授賞は嬉しいでしょうね。
ジョエル・マティプとデヤン・ロブレンが帰って来るまでには、もう少し時間がかかりそうだし、その間に自らの存在感をアピールして行きたいですね。
ウルブス戦では、縦へのフィードも何度となく見せていたジョー・ゴメス。
ユルゲン・クロップ監督の評価も日増しに高まっていることでしょう。
ジョー・ゴメスが、マン・オブ・ザ・マッチに輝いた。
これは、本人が嬉しいだけではなく、リバプールにとってもポジティブなもの。
益々の活躍を祈ります。
なお、ファン投票による次点はサディオ・マネでした。
サディオのファイトも素晴らしかった!
チームとして戦い、チームとして勝つリバプール!
ジョー・ゴメスに重ねておめでとう!と、言いたいと思います。