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あれから2年 ファン・ダイクが晴れてリバプールのプレイヤーとなった日

Virgil van Dijk


リバプール!
念願のセンターバック獲得!
2年前の今日、2018年1月1日のこと、晴れてファン・ダイクがリバプールの一員となりました。
ファン・ダイクが加わったことで、リバプールはどれだけのレベルアップを成し遂げ、チームとして成長したことか。

ワールドクラスのセンターバック獲得により、リバプールは文字通りワンランク上のチーム力を持つに至ります。
その影響力は、ディフェンスのみならず、攻撃面にも及びます。
先日のウルブス戦での決勝ゴール!
あれも、ファン・ダイクのロング・フィードからでしたね。

対人に強く、スピードがあり、フィードが正確。
しかも、キャプテンシーに溢れ、しっかりとコーチングが出来る。
プレイぶりだけではなく、リバプールの精神的支柱だと言ってもいいでしょう。

リバプールのプレイヤーとなった日のこと、ファン・ダイクの背番号は4番となり、「大好きな番号だよ!」と、歓びの言葉を発していました。
かつて、サミ・ヒーピアが着けていた番号であることにも触れ、「特別な思いがあるよ」とも語っていました。

2年前の今日、ファン・ダイクは、こんなことも言っていました。

Virgil van Dijk
オランダのフローニンゲンでプレイをしていたときは、4番をつけていたんだよ。
だから、ぼくはとにかく4番が大好きなんだ。
あいにく、サウサンプトンのときには、ぼくの良き友人であるヨルディ・クラーシがつけていたからね。
彼から奪おうとは思わなかったんだ。
ぼくは、とにかく4番が大好きなんだよ!

ファン・ダイクが加入したことで、大きくレベルアップを果たしたリバプール。
やがて、ゴールキーパーにアリソンを獲得するに至り、さらなる進化を遂げて行きます。
この2人が仲間になったことで、どれだけリバプールが強いチームになったか!
そこに疑問の余地はありません。

さて、2020年となった今日。
リバプールには、南野拓実が仲間入りを果たしました。
背番号は18。
南野拓実が来てくれてよかった!
そんな風にリバプールファンから愛されることを祈ります。

思えば、今日から南野拓実は、毎日のようにファン・ダイクとトレーニングを行うこととなります。
必然的にレベルアップして行くことでしょう。
ファン・ダイクというプレイヤーは、周囲をも良くしていける力があります。
まさに、リバプールの大黒柱ですね!

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