ヨーロッパ王者として迎えた２０１９－２０２０シーズン。
チャンピオンとしてのプライドを抱きつつ、私は、リバプールにはチャレンジャー精神を抱き続けてほしいと願っています。
年が明け、今日から２０２０年。
リバプールには、大きな、大きな目標があります。
言うまでもなく、３０年ぶりのトップリーグ制覇！
私は、単純に言えば、その日を３０年間待って来たことになります。
しかし、待っていたといっても、リバプールにはずっとワクワク、ドキドキをもらって来たし、このチームを応援している歓びを忘れたことはありません。
３０年ぶりのトップリーグ制覇！と、書きましたが、プレミアリーグ発足から考えれば初優勝を狙うリバプール！
プレミアリーグという世界で最もエキサイティングなリーグでタイトルを獲る！
すべてのリバプールファンが夢見ていることであり、これほどまでに実現性が近づいている年はありません。
フットボールを観る以上、やはりどうしても試合結果に一喜一憂することもあります。
しかし、常にリバプールは楽しみを、歓びをくれた。
ユルゲン・クロップ監督が、幹をしっかりと育て、花を咲かせ、果実が見事に実ろうとしています。
１８９２年に設立されたという歴史と伝統を持つクラブ。
２０２０年の冒頭には、また新しいトピックが生まれました。
リバプールというクラブにあって、初の日本人プレイヤーが誕生！
南野拓実は、リバプールにあって、おそらくいろいろな役割を果たせる可能性を持っていることでしょう。
フロントスリーの負担軽減にも繋がるし、コンビネーション、連携をも見ることが出来る。
また、南野拓実が加入したことで、さらにポジション争いが活気を帯びますね。
Takumi Minamino
プレミアリーグで首位を走るリバプール！
まだ、私は独走という言葉は使いません。
一試合、一試合に集中して、勝ち点３を着々と積み上げて行くこと。
その繰り返しが、やがてリバプールに栄光をもたらすことでしょう。
あのスティーブン・ジェラードも成し得なかったプレミアリーグ制覇をユルゲン・クロップのチームが成し遂げる。
その時を楽しみに。
また一方で、常に目の前の試合に集中するスタンスを崩さない。
２０２０年が、リバプールにとって、リバプールファンにとって、そして何より読者の皆様にとって最高の年となりますように！
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
YNWA
筆者