２０２０年となり、プレミアリーグは１月１日（水）から各地で試合が行われました。
まず、アルテタ新監督体制となりいまだ勝利がなかったアーセナルですが、２－０のスコアでマンチェスター・ユナイテッドに勝利しています。
初勝利の相手がマンチェスター・ユナイテッドということで、復調の兆しが見える可能性もありますね。
また、第２１節では、ビッグ６と呼ばれて来たチームが苦戦をする状況も如実に表れています。
ブライトン対チェルシーは、１－１のドロー。
チェルシーは、勝ち点２を落とす結果となっています。
次に、サウサンプトン対チェルシーですが、１－０のクリーンシートで、サウサンプトンが勝利をおさめています。
トッテナムは、なかなか波に乗れませんね。
前述したアーセナル対マンチェスタ－・ユナイテッド戦は、いわゆるビッグ６同士の対戦であり、必ずいずれかが勝ち点を落とす状況でした。
それを考えると、第２１節で勝利をしたのは、マンチェスター・シティということになります。
シティは、ホームにエバートンを迎え、２－１のスコアで勝利しています。
また、ビッグ６以外では、今シーズンの健闘が目立つのがレスター。
レスターは、ニューカッスルのホームへ乗り込み、０－３での勝利を飾っています。
現時点で、リバプールは他のチームと比べて消化している試合が２ゲーム少ない状況ですが、それでも２位レスターに勝ち点１０ポイントの差をつけています。
これを安泰として捉えるのではなく、一試合、一試合に集中し、貪欲に勝ち点３を積み上げて行きたいですね！
そういった意味でもシェフィールド・ユナイテッド戦は大切な試合になると思います。
他のチームが、仮に残り試合で全勝したとしても、リバプールが負けなければ追い付くことは出来ない。
勝利という結果を出して行きながら、負傷離脱中のプレイヤーが戻って来ることを待ちたいところです。
リバプールは、現地時間本日、１月２日（木）にシェフィールドと対戦をします。
会場はアンフィールドであり、当然ながら勝ち点３を狙いに行きます！