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ファビーニョがランニングを開始(ユルゲン・クロップ監督記者会見)

Fabinho


先ほど来、FAカップ3回戦のマージーサイドダービーへ向けたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われています。
南野拓実のことやライアン・ブリュースターの話題が出ていますが、今回は負傷者の関係について触れてみたいと思います。
現在、リバプールは結構な離脱者が出ていますが、回復状況は概ね良好なようです。

ナビ・ケイタについては、怪我を負ったばかりですので、本日スキャンを受けると、ユルゲン・クロップ監督は語っていました。

順調に回復している中で、ファビーニョについては、スタッフとのランニングを始めていることが明かされました。
まだ、負荷をかける状態ではないと思いますが、外でランニングをするというのは、リハビリがステップアップしている何よりの証ですからね。
朗報かと思います。

ユルゲン・クロップ監督としては、問題があるとすれば、あまりに試合が早く来過ぎてしまうことだという認識を示していました。
どこのチームも、ほぼ同様ですが、確かに年末・年始の日程は厳し過ぎますね。
プレイヤーのフィジカルに考慮することは、やはり必要かと思います。

ファビーニョは、リバプールのアンカーとして開花し、プレミアリーグを代表するようなプレイヤーになっていました。
今は、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンが、よくその穴を埋めています。
これで、先々ファビーニョが帰ってくれば、リバプールは相当楽になることでしょう。

なお、別に機会を設けて取り上げられればと思いますが、南野拓実のFAカップ出場に関しては、ユルゲン・クロップ監督は明言を避けていますが、可能性はありそうです。
トレーニングをしたのは3セッションで多くはないが、とてもシェイプされているという趣旨の発言をユルゲン・クロップ監督はしていました。

また、ブリュースターについては、エバートン戦でメンバー入りをする可能性が高いようです。
おそらくメンバーに入るだろうと、ユルゲン・クロップ監督が語っていたところです。

若手でいえば、ブリュースター。
新加入でいけばタクミ。
シニアで比較的フレッシュなのはディボック・オリギ。
さて、ユルゲン・クロップ監督の決断やいかに。

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